第784回 今年もやります!「私のアジア映画ベストワン2023年」
恒例の「私のアジア映画ベストワン」の投票を今年も募集します。その作品を選んだ理由も一緒にお寄せください。ペンネームも可。匿名希望はその旨をお書きください。2023年の公開作品なら先行上映や海外で見た映画も対象です。また映画祭や特集イベントの作品も歓迎します。応募の締め切りは2024年1月7日(日)。あて先はコンタクトフォームもしくはtwitter(@ginmaku_kanwa)からお願いします。
参考までにこの5年のベストワンをそれぞれ紹介しますと、『トレイシー』(18年・香港)▷『バジュランギおじさんと、小さな迷子』(19年・インド)『はちどり』(20年・韓国)▷『少年の君』(21年・中国・香港)▷『小さき麦の花(22年・中国)』となり、香港映画の落ち込みとも受け取れる傾向が見え気になります。
その一方、大阪アジアン映画祭や東京フィルメックス等の映画祭で好評だった作品がほぼ1年以内に日本公開されるようになりアジア映画ファンにとってはうれしいトレンドです。
さあ、いろいろあったこの1年を振り返りながら、あなたがこだわる作品とその理由をお聞かせください。
【2024/01/09追記】ベストワンの締め切りは1月7日でしたが14日(日)まで1週間延長します。ご興味のある方はぜひご参加下さい。あなたの1票が選考結果を変えるかもしれません。どうぞお楽しみに。